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JR西の危機管理

JR西日本脱線事故の報道尼崎脱線事故後のもやもやに続いて

JR西の対応についていろいろ言われているけど
どれくらいの会社が最悪の事態のことを考えて仕事してるのかな。

マスコミは自分たちは人を殺すことがないとでも思っているかのうように
ここぞとばかりにJRを叩いているけど
文字=言葉で人を殺すことができると認識した方がいいよ。
記者会見で怒っても話にならないし、真実を知るには彼ら記者に冷静になってもらわないとと思う。
熱くなることが悪いこととは思わないけど、なんかいい気になっているように見えるのは私だけなのかな。


●事故のあった列車に乗っていた運転手

事故のあった列車に乗っていた運転手は怪我はなかった。
かなりキツイ勤務体制をしているらしいし、
交代勤務をしたことある人とかは分かると思うけど、
事故後、そのまま勤務についたのはある意味妥当かもしれないと私は思う。
(通常交代勤務の体制を崩すことって大変なことでしょ?)

事故のあった路線以外にも電車が走っているわけで、
時間が遅れることはかなりの人に迷惑がかかるのは誰でも実感している。
そこで、運転手1人が休んだりすると代わりの人間を予定外に出勤させなくてはいけなくなる。
そうできなければ、電車を走らせることはできない。

何かの時のために代わりの待機要員を用意しているべきなのはあたりまえだけど
予定外のことは極力避けたいのは仕事ではあたりまえ。
キツイ勤務であればなおさら、代行運転手は出動させたくないでしょう。
(代わりに現場には別の要員を出せばいいと思うけど、そのへん事実は不明だ)

事故のあった路線以外はできるだけ通常業務を行う為に
該当運転手を出勤させることがそんなに悪いことなのかなとちょっと思った。
(そういう説明はJR西からされているかどうかは報道されている中からは分からない)

もちろん、ボーリングや飲み会なんぞしていた隣の地区の人達は
ボーリングや飲み会する余裕があれば応援に行くべきだったと思うけど。

結局は、最悪の危機管理ができていなかったんだよね。


●車両の安全性

JRの体制ばかり目に付くけど、
車両の安全性はどれくらいの危機状態を想定されていたんだろう?
横側(側面)よりも天井側(上部)がすごく潰れていたらしいけど。

電車は横からの衝撃しか想定されて作られていなかったってこと?
横に倒れたり、横からぶつけられることは想定されていたけど
上から落ちてくる物は想定外だったってことなのかな?

それは、JRの考えも入って車両が作られているのかもしれないけど
列車を作っているところは、JR?それ以外の会社?
車両を作る人達も甘いよね。
走ればいいってもんじゃないよな。
速度試験も甘い感じの報道を見た気がしたけど。

飛行機とか車とかは結構危険な状態を想定されて作られていると思っているけど
その技術は列車を作る時には関係ないと思われていたのかな。

人が作って便利になったものは危険だということは
人が知っているべきことなんだけど
楽に便利になり過ぎてだれも考えられなくなっているんだなと思った。

昔TVからも火噴いたとかいうのあったと思ったんだけどね。
これぞ平和ボケ日本なんだろう。
技術者と名のれる人達だけは、そういうの忘れたくないよな。


●危機管理

事故があった付近は10年前関西大震災の被害もあった場所だよね。
その後なのになぜ最悪の事態が想定されていなかったんだろう?

何かあった時の連絡網とかって必要。
事故や天災がどれくらいのレベルの時に、どれくらいの人までどの順番で連絡を入れるのか。
どんな対応を取るのか。
危機管理マニュアルみたいのって普通にはないのかな。

ボーリングやら飲み会をしていたのは、事故のあった路線ではないので
マスコミに囲まれる地区長さんはちょっと可哀想とか思った。
それでも、自分よりも若いであろう記者に基本的な質問をされて
モゴモゴはっきり答えられないのは、管理職としては足りない部分が多い。
(会見に来ているお偉いさんも基本的なこと答えられないよね。
 そんな彼らがなぜ偉い立場にいるんだ?どこかのラジオ局の社長を思い出すわ)

交通機関だけじゃなくて、サービス全般、人と関わる仕事、
結局どの仕事も、色んな最悪の事態を想定して、
どんな時にどうするかって作っているべきだと思うよ。
IT系ではあたり前にある物だけど。
経理とか営業とか、会社全体の場合のもしもの場合とか、
仕事だけじゃなくて普通の家庭でも
もしも〇〇の時はどうしようって考えておくべきだし、
上役はなんの為にいるのかもあわせて考えるべきだ。


●被害者への対応

人道的でない対応がとりだたされているけど。
あんまり驚いてはいない。
うちの叔父がJR東の職員で血も涙もない奴だからかもしれない。

謝ることになれていないのかな。
たぶん何をしても人の命を奪ったことは償えない。
被害者をあおっているのはある意味マスコミとも思うし。

残った遺族の方や命を取り留めた人達のことは心配だけど。
お金を貰っても元には戻らない。

誠意ある対応、真摯な対応って、被害のあった人達の話を聞くことだ。
被害を与えた方は、相手が冷静になるまで話しをすることはほとんど必要ないと思う。
冷静になっていな状態で、前向きな対応は不可能でしょ。
それまでは、話を聞いて相手の怒りや哀しみを受け取ってどれくらい吸収できるかだと思う。



いろんなニュースは、誰もが他人ごとじゃないと思う。
みんな繋がっていて、もしも自分の時にはって考えられたらいいのにと思う。
自分が公共の乗り物の仕事じゃないとか関係ないと思う。
どれだけの人が、そう思っているか分からないけど。
危機管理ってそういうものでしょう。

JR運転士2人 救出手伝わず-NHKニュース
救出手伝わず逃げた? 事故車両にJR西日本職員2人
ボーリング参加、13人は認識

◇列車脱線事故関連 -たなか@さくらインターネット
福知山線で列車事故(追記あり)-ガ島通信
JR福知山線脱線事故Blog
  ↑JR福知山線脱線事故(尼崎脱線事故)のニュース記録
天漢日乗
  ↑事故の状況を連日記事にまとめてます
一部報道で誤解される新系列電車 -Norimono Land
  ↑車両について詳しく解説されています。

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  1. 2005/05/06(金) 00:12:19|
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